2010. . 12

夜想曲って夜の曲なんですか・・?

大人の生徒さんに人気な、ショパンのノクターン【nocturne】

特に映画「戦場のピアニスト」に使われた 20番「遺作」が人気。
これに憧れて入会された方も。
1番Op.9-1、2番Op.9-2も定番です。

そんなこんなのノクターン、
日本語に訳されてその名を「夜想曲」と、のたまう。

そして、必ずと言っていいほど、この質問をいただく。

「ノクターンって夜の曲なんですか・・?」


ん・・・・確かに夜的な静かめな曲想よねぇ~なんて
答えていた、以前のわたくし。。

ある大先生のセミナーで、この話題になったのですが
その先生によると、ダンパーペダルの発達により、
持続音を出すことが可能になった結果の曲の様式で、
左手の分散和音は水のさざなみを表現したのがはじまりだとか。

日本語の「夜」という言葉の印象が強すぎて、
独り歩きしている感がします。
もう少しニュアンスが広がる言葉に進化させてもいいかもかも。
いや、ノクターンは訳さずにノクターンでいいのかも・・です。

そういえば、
ポロネーズやマズルカは、訳さないですものね。

ヤフーで検索してみたら、とっても上手に解説をされているのを
見つけましたので、下記に添付しておきます。

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Yahoo!百科事典トップ > 芸術 > 西洋音楽 > 事項

ノクターン(のくたーん) [ 日本大百科全書(小学館) ] nocturne [英語][フランス語]

夜を思わせる瞑想(めいそう)的な雰囲気をもつ、ロマン派の楽曲の表題。
おもにピアノ曲で用いられ、夜想曲とも訳される。
1912年から出版され始めたJ・フィールドJohn Field(1782―1837)の
19曲が最初といわれる。
彼の作品では、当時新しく登場したダンパー・ペダルの機能を利用して、
左手が広い音域にわたる分散和音の伴奏型を奏し、
その上で右手が、イタリア・オペラのように細やかに飾られた優雅な旋律を歌う。
このような書法は、ショパンの21の作品にも当てはまる。
しかし、ショパンは、中央に劇的な部分を挿入することによって緊張感を与え、
ピアノの表現力をさらに高めた。
ショパン以後も、フォーレからサティに至るフランスの作曲家、
チャイコフスキーをはじめとするロシアの作曲家、さらにはバルトークまで、
ノクターンの人気は衰えず、作品例も多い。
なお、オーケストラ曲としては、
メンデルスゾーンの付随音楽『真夏の夜の夢』(1842)の第七曲、
ドビュッシーの三楽章よりなる『夜想曲(ノクチュルヌ)』(1897~99)などがある。

[ 執筆者:関根敏子 ]

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