2011. . 24

青柳いづみこ先生のドビュッシー

青柳いづみこ先生の指導セミナー
ドビュッシー『映像』第1集・第2集
~作品の文化的背景から演奏実践まで~

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とっても内容の濃い、すばらしいセミナーでした。
こちらの著書に基づいてのお話でした。

ドビュッシーについては、
ラモ―やクープランの音楽、ガムランなどの東洋音楽に影響を受け、
ドイツ音楽のような重厚で時間の長い曲ではない、
フランスのエスプリを大切に思い、作曲したこと。

映像第1集「水の反映」は
印象派モネの絵画ではなく、ターナーの絵画を鑑賞したのち
書かれたものであるということ、などなど。

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奏法については
いづみこ先生自ら、弾き比べをしてくださり
各パート、音色を変えて弾くための奏法を解説
ソフトペダル四分の三踏む方法や、鍵盤の跳ね返りを利用したトリル奏法、
手の脱力の方法など、ご本人も説明しきれないと言うほど、盛りだくさんでした。

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サインをいただきつつ、お話も伺いました。

ご本人はすぐに弾けたこともあって、安川加寿子先生から
細かな奏法の指導は、ほとんどなかったそうです。
ご自分で、どんな『音色』を奏でたいか、追求しつづけていた結果
これらの奏法にたどり着いたのこと。

そして、胸の奥からかみしめるように、お話くださった言葉

どんな奏法も『基本』があってのこと 『基本が大切』

『どんな音で弾きたいのか、常に探り続けること』
(同じことを違う言葉でお話くださったのですが、忘れました・・(^^;)

いづみこ先生、ありがとうございました♪



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comment

ペルル
いいなあ、ともみ先生!素晴らしいセミナーに行かれましたね!
ターナーの絵の影響だったとは、思いもかけませんでしたが、何故か納得するものがありますね♪奏法のお話しも、うらやましいです!福島の2月のコンサートでは、そこまでは踏み込んでお話しにならないと思いますが、演奏を楽しみに聴いて参ります!
2011.01.24 12:13
tomomi
ぺルルさま

2月のコンサートの感想、楽しみにしています。
こちらの本、もうお読みですか?
とっても読みやすく内容も素晴らしいので、
ピアノの先生やドビュッシー愛好家の方に、
是非、お奨めしたい一冊です♪
2011.01.24 18:27

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