2011. . 04

アバウトなレッスン時間

前回のブログを書いていて、自分の子供のころのレッスンを思いだしました。

小学5年生から教えていただいた、西田幸子先生。
数年前に他界されたのですが、ご存命なら、85歳を過ぎてる先生。
イタリア留学も奨学金で行かれたのこと、
私が習い始めたころには、ほとんどご自分で弾くことはなかったけれど
若い頃は、地元(函館)で演奏活動されていたらしい優秀な先生。

これがね、今思うと考えられないほど、レッスン時間がかなりアバウト!

私は土曜日に行くことになっていて
たぶん時間は決められていたのだと思うけれど、
なぜか生徒が早く来た順番でレッスンしていくので
前に誰もいなければ、すぐにはじめていただけるけど
2,3人先に来ている生徒がいると、延々待つ・・という状態。

おまけに、たくさん練習してくる生徒さんには、1時間近くするし
練習不足の人だと、20分くらいで終わってしまうのね。
のちにクレームついたらしく、30分くらいは見るようになったのだけど
ちんたらちんたら弾くと、隣で本を読んでることもある先生なのでした(^^;

月謝は皆、同じだったように思います。
のどかと言いましょうか、ゆったりした時代でした。

でもある意味、
練習量に合わせて、というのは理にかなってる・・と思ったりもします。


そうそう、とっても上手な先輩がいて、その先輩のすぐ後だと
演奏が聴けるので、嬉しかったおぼえがあります。
その先輩が弾く曲に憧れました。
この素敵な曲は、何?
後で、バッハだと知りました。
それまで、私はバッハを聞いたことがなかったので
とってもよい出会いでした。
バッハ好きになったのは、
上手な先輩の演奏と、アバウトなレッスン時間のおかげ!? かもデス(笑)

のちに、西田先生からイタリア留学時代のことをうかがったのですが
「夜の食事を、夜中の12時ごろまでかけて、おとなが遊んでいる国」
そのことだけ、なぜか憶えてます。(^^;

物静かな先生で、あまりお話をすることはなかったけれど
今となっては、
dolce (ドルチェ)も いっぱい食べたのかお聞きしたかったです(^^)
    ↓

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